【雑談】8050問題って知ってますか?
皆さんこんにちは!久しぶりのブログ更新です。
今回はFF14とはあまり関係のない、リアルな雑談話をしたいと思います。ついでに気づいた人も居るかと思いますが、上部のトップ画像に【&リアルな雑談ブログ】という文言が追加されました。
気に入らない・興味がないなあと思った人はブラウザバックして貰ってもOKです。
◎きっかけは突然。考えふける
皆さんは8050問題を知っていますか?
8050問題とは、長年引きこもる子供とそれを支える親などの論点から、2010年代以降の日本に発生している高年齢者の引きこもりに関する社会問題である。※ウィキペディアから引用。
もっと分かりやすく簡単に話せば・・。
学校や就職活動・仕事がうまく行かなくなった子どもがひきこもるようになり、それが長期化(無職)。
親は、その子どもの生活を支えるために、仕方なく仕事で経済的に援助をしますが、長期化することで親も歳を重ねていきます。いずれ「定年退職」を迎え「年金生活」になってしまう。
そのいずれがそうなった時に親の年金頼りになってしまい、親が困窮してしまうって事です。
説明はここまでにして、この問題を考えるきっかけになったのは、YouTubeの動画でした。たぶん心霊動画→事故物件→特殊清掃員と言うキーワードを経て、関連性のあった【8050問題】の動画が表示されたんだと思います。
ちなみに私が見た動画はこちらです。
改めてみると何て言うか頭を抱えたくなりますよね。
客観的に見れば、それは30年も仕事に就かず、ひきこもってる側が悪いわけで。これから頑張るとか口で言うのは簡単で・・。それがずっと続いて30年が過ぎたわけです。
なぜ、これを見て私が考えてしまうのかと言うと・・。
自分もこの人と近い境遇に居た事があるからです。
正直、私も無職だった期間が2回ありました。
1回目は震災と言う背景はありますが、約9カ月くらい。
2回目はコロナ感染症が流行り始めた頃なので、4年前くらいですね。
そこでは勤めていた会社が、コロナの影響で資金繰りが苦しくなってしまい、委託業者の支払いが出来なくなるくらい悪化。日本政策金融公庫などからお金を借りたりしてましたが数カ月しか持たず、それに伴い会社都合の退職をしました。
退職直後は、次の就職先を探すため色々面接を受けてましたが、うまく行かず。
理由の1つに、私は転職歴が6つあり、全て1~3年くらいで退職している事。これは悪い印象を持たれやすかったです。退職理由もちゃんとあるのですが、それを納得して雇うか決めるのは企業側です。
結局、初めの数カ月は転職に向けて頑張りましたが、最終的には定職に就かず、短期的なバイトや親族の仕事の手伝いをして、フリーターみたいな感じになりました。
季節毎にある短期の仕事や、親族の仕事のお手伝いなど、フリーターの期間は約2年くらいかな?一応、最近ようやく定職に就くことが出来て働いてます💧
このような経歴があるので、なんか自分の過去と被って見えるところがあるんですよね。無職じゃなくにしても、だんだん諦めモードに入ってしまうんです。
私はまだ30代だから良かった。これに尽きるんですが、この動画の人は50代なので更に状況が悪いんだと思います。結果的に施設へ赴いたようですが、その後どうなったのか気になる所。
他にもYouTubeで検索してみると、似た状況の人が男女問わずたくさん出てきます。ちなみに2023年3月のデータでは、15歳~64歳までの引きこもりは146万人居るそうです。
面白いデータとして・・。
「あなたは今までに、社会生活や日常生活を円滑に送ることができなかった経験がありましたか。または社会生活や日常生活を円滑に送れていない状況がありますか」という質問に対して。
15~39歳の回答は、「今までに経験があった(または現在ある)」が47.9%。
「どちらかといえばあった(ある)」の19.4%。
合わせて67.4%が社会生活や日常生活に困難を感じていたと言います。
それに対し40~69歳は、「どちらかといえばなかった(ない)」または「なかった(ない)」が、過半数の53.5%を占めてたそうです。15~39歳のこの数字は、わずか22.9%です。
たぶん私の推測ですが、40歳~69歳の人は、親が困っているのにも気づかないふりして、自分は困ってないって思っているんでしょうね。まさに動画の人みたいな感じで。時代背景を考えると、バブルの影響があるのかなあ?
この話のまとめとして、この8050問題。または7040問題を知って、個人的に色々考えさせられました。もし知らなかった人も頭の隅に置いてもらえれば良いなあと思います。
◎定職以外に副業も!
仕事関連として、定職に就くことが出来た私ですが、他にも副業・副収入を狙って行きたいなあと考えています。
調べてみると、今の時代は副業で稼いでる人が一般的に多いようです。私もブログとかを継続的に更新して小遣い稼ぎを狙って行こうと思います。今後ともよろしくお願いします。
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