【FF14】ゲーム内歴史「エオルゼアの歴史」を勉強する!後編

皆さんこんにちは。

今回も「エオルゼアの歴史を勉強する!」の後半になります。

 

◎前編につきましてはこちらをご覧ください!

【FF14】ゲーム内歴史「エオルゼアの歴史」を勉強する!前編

では後編に参りますよ!



参考にしたサイト

 

今回まとめるにあたって参考にしたサイトを紹介します。

FF14 Online wiki

新生FF14 新生エオルゼア エオルゼアの歴史(NEVERまとめ)

ファイナルファンタジー用語辞典Wiki

 

第四星暦~現代まで

 

◎前回までのあらすじ

前回のあらすじとして、人工衛星ダラガブを打ち上げて太陽の力・エネルギーを集めようとしましたが、大量のエネルギーをクリスタルタワーが受け止められず、地殻が崩壊。

 

第四霊災(地の厄災)の大地震でアラグ帝国が終わったところまでしたね。

 


●第四星暦から第五霊災

第四星暦では、人々は文明崩壊を引き起こした魔科学を禁忌として放棄する道を選びます。

これによってアラグ文明は忘れられます。【文明否定の代償】と言われております。

 

この代償として、超高度文明を誇っていたレベルが、ガクッと下がってしまいます。(第二星暦くらいまで)

しかし第四星暦末期には、エオルゼア文字の原型となる古文字が編み出せれます。

この第四星暦については、調べてみましたけど全然情報が無いみたいです。不明の星暦です。

 

どのくらい続いたか分かりませんが、とある経緯で第四星暦は終止符を打つことになります。

それが第五霊災(氷の厄災)です。大寒波が続いたことで、地上のあらゆるものや海の一部までが凍結。大氷雪時代と言われています。

 

アラグ帝国時代に、被支配層としてイルサバード大陸の南部地域に強制移住させられていた狩猟民族が凍った海を渡りエオルゼア進出してきます。この後裔が今の「ミコッテ」です。

 

 

●第五星暦から第六霊災

第五星暦は、今から3000年前の話。第五霊災の寒波の名残で今と比べ物にならないほど世界は冷え切っていました。

これにより、第二霊災の時同様に神々への信仰が復活します。

エオルゼア十二神」もここで誕生しています。

 

魔法文明の開花
人々が「魔法」を手にした時代とも言われています。「黒魔法」「白魔法」の誕生です。

第五星暦が始まり300年が過ぎる頃、気候が安定し、魔法の利用により生活基盤の復興が完了。

そこからエオルゼア各地に人々が集まる都市が次々と出てきます。その都市がやがて独立した都市国家へ。

各地に生まれた都市国家は、250年ほどかけて発展し、最大12の都市国家が並立。

 

しかしたくさんの都市国家が出来ると、問題も出てきます。

各々の都市国家は存続をかけてしのぎを削りあうようになり、争いが始まります。

結果、いくつかの都市は滅亡し、あるいは統合されて、勢力図は刻々と変化し、第五星暦が始まって1000年が過ぎる頃には、都市国家は6都市までに減少。

 

◎有名な都市というのが

魔法都市「マハ」(24人レイドのダンジョン)

・主な戦闘方法:黒魔法 妖異使役術(ヴォイド)

黒魔法の発展とともに、マハでは異界「ヴォイド」の存在である「妖異」を召喚して使い魔として使役する手法が確立されていきます。24人レイドの「ヴォイドアーク」「ダン・スカー」もこれの関係です。

※他に黒魔クエに出てくるシャトトは、マハ側の人間でこの時代の伝説的な女魔道士。

 

古都「アムダプール」(ID:アムダプールシリーズ)

・主な戦闘方法:白魔法 石造りの守護者(ゴーレム・デモンズウォール)

※マハの黒魔法の開発に対抗して、アムダプールは浄化と癒しの力である白魔法を開発。

アムダプールは大地と豊穣の神「ノフィカ」を信仰し、世の調和と平穏な生活を望んでいた。

 

海洋都市「ニーム」(ID:ワンダラーパレス)

・主な戦闘方法:軍学魔法(後の学者) ニームの海兵団

海洋都市のニームは、魔法の他に「ニーム海兵団」を作り都市の防衛を担っていました。

このニーム海兵団は、斧を主武器として用いていて、今の戦士のルーツになっています。

 

◎魔大戦の始まり

各都市国家は華やかな生活を送る一方で、密かに軍拡競争を続け、やがて第五星暦1200年代半ばに、都市国家間でエオルゼア全土を巻き込む「魔大戦」が始まりました。

 

◆ニームの悲劇

海洋都市ニームは、他の都市と比べ人口規模も軍事力も小さく、航海術を駆使して交易により生計を立てる小国であった。

一方で荒々しい海の民という一面もあり「ニーム海兵団」は猛者として知れ渡る存在であり、軍学魔法とあわせて魔法都市マハが送り込んできた妖異を退けていた。

 

300年の長きに渡って続いた魔大戦の末期、ニームに恐ろしい伝染病(トンベリ病)が持ち込まれ、感染者を「ワンダラーパレス」に隔離した。感染の原因である妖異の存在に気づくのが遅れて、病の恐怖と差別意識が頂点に達した時、川を氾濫させて隔離施設を湖の底へ沈め魔法によって封じてしまい、そこから衰退への道を進むことになる。

 

◆アムダプール攻防戦

魔大戦の最終局面を向かえ、魔法都市マハの軍勢が古都アムダプールの市街地まで迫っていた。

魔法都市マハは妖異の大軍勢を投じ、また黒魔道士たちは、上位妖異である「ディアボロス」を召喚し、一気にアムダプールを陥落させるため決着をつけようとします。

 

それに対してアムダプールの防衛は、白魔道士達が都市に多数設置して石造りの守護者たちを目覚めさせ、ディアボロス率いる妖異の軍勢に対抗、多くの犠牲を払いながらも、ディアボロスを封印し、マハの軍勢を押し返すことに成功。

※古アムダにディアボロスが居たのもこの影響ですね。

 
◎第六霊災の訪れ

アムダプール攻防戦は防衛(アムダ)側の勝利で終わりを迎えますが、魔大戦の戦火はエオルゼア各地で属性エーテルを大量に消費することになり、属性バランスが崩壊、天変地異が始まります。

 

大洪水や大津波など、第六霊災は水の厄災と言われています。戦争していた各国家都市は、自国の民を守るために総力を挙げる体制を作り、総合司令部的な組織を立ち上げることになります。

 

これが後のグランドカンパニー設立につながっていきます

旧怨を捨てて同盟を締結したとされます。

海洋国家ニームはトンベリ病による被害を受けながらも「黒渦団」を設立。

古都アムダプールでは、グランドカンパニー指揮の下、大移民団を結成し北方アバラシア山脈に向けて陸路で移動を開始する。

 

その一方、魔法都市マハでは、大量に召喚した妖異を棺桶状の魔器に封じ、その魔力を搾り取ることで巨大な「箱船(アーク)」を浮行させるというのが行われた(のちのヴォイドアーク)。この箱船を使って、浮島(影の国ダン・スカー)へ逃げるという計画を立てていました。

 

しかし「魔大戦」とそれによる「霊災」によりエオルゼア全土が荒廃。

この霊災を乗り越えられず、ニーム、マハ、アムダプールは滅亡します




●第六星暦から第七霊災

国家都市勃興期

◎ベラフディア朝の成立(ララフェル族)
第六霊災の反動で、魔道士は迫害の対象になってしまいます

マハという国家から逃げてきたララフェル魔道士達は荒野ザナラーンへと移動し、魔法の知識で井戸を掘り、街を築き始めます。

これがやがて国家となり「古代都市ベラフディア」を建国します。

 

◎アラミゴの建国(ハイランダー族)

霊災の際、彗星の光に導かれた人々が、高地ギラバニアの山に逃げ延び、その地に定着しアラミゴを建国します。


◎イシュガルド(エレゼン族)

南の平地に暮らしていたイシュガルド民の祖先が、戦神ハルオーネの天啓を受けた「トールダン」と息子「ハルドラス」に率いられて、約束の地であるクルザスを目指して北上。

 

◎リムサ・ロミンサの建国(ルガディン族)
バイルブランド島に建国船「ガラディオン」が漂着。

そこに定住することにしたことから、リムサ・ロミンサを建国したといわれています。



※このガラディオンという船が、どこから来たのかはちょっとわかりませんでした(´Д⊂

 

◎地下都市ゲルモラ(ヒューラン+エレゼン)

ヒューランが近隣の大陸や島々から3度にわたる大移動を行い、エオルゼアへ。

黒衣森では、エレゼン族と一時対立するが和解し、結束として地下都市ゲルモラを勃興。

 

こんな感じに各大陸や東方地方、遠洋の島々からの移民によりエオルゼアの人口が回復。

こうした動きが、民族間対立や、個々の民族内での結束を促し、各地で都市国家が成立します。

 

 

都市国家戦乱期

◎ベラフディアの分裂
ベラフディア国内で王位継承を巡って双子の王子の対立が激化し、内戦状態へ。

翌年に王が崩御したが内乱は収まらず、そのままベラフディア朝は分裂することになります。

それぞれの王子が国を興し、「シラディハ朝」と「ウルダハ朝」を名乗る国家都市が分立。

 

その後、対立が激化し、シラディハ朝が滅亡します。

※ウルダハの呪術師が「ゾンビパウダー」を開発。それを用いてシラディハを攻撃しました。

 

◎ウル朝の終了とソーン朝へ
ララフェル族により建国されたウルダハですが、この時期は大陸から大挙して渡ってきたヒューラン族により支配されます。この原因が「ゾンビパウダー」の真実を知ったバルドルフ・ソーンによりウル王朝の王が失脚。その後人々に推戴され王となります。

 

※バルドルフ・ソーンは、はじめ辞退をしましたが、周囲の懇願により、政情が安定するまでという条件付で王位に就きます。

 

131年後ソーン家は、政情が安定したとして王位を放棄し、ララフェル族によるウル家に王権を移譲。

これによりウルダハ王朝は第二期ウル朝へと移行します。

 

◎獣人族との対立

◆カッパーマイン鉱山で使役していた巨人族「ヘカトンケイレス族が一斉に反乱を起こし始めるが、最下層の岩盤を崩落させ閉じ込めることで反乱を鎮圧。(ID:カッパーベル)

※ソーン朝ウルダハ時代には、呪術をこめた金属冑をヘカトンケイレス族にかぶせることで、彼らを操り、怪力の鉱夫として酷使していたという。

 

ソーン朝に、シラディハ水道からゾンビの大群が現れ、対立していたアマルジャ族と協力関係を結び、さらにアラミゴの傭兵を契約することでこれを退けている。

 

イクサル族が黒衣森を支配。この後、生活圏を拡大したイクサル族は森の精霊の怒りを買い追放へ。結果的に大渓谷「ゼルファトル」へと集団移住する。

◆リムサ・ロミンサが外部からの異民族の流入により他民族都市へ。コボルド族が領土を巡って対立激化。

 

◎ゲルモラの民が「グリダニア」を建国
イクサル族が去っていった黒衣森で、ゲルモラの民が精霊の許しを得て、黒衣森に新たな都市国家「グリダニア」を築く。

 

都市国家成熟期

都市国家戦乱期を経て、エオルゼアの都市国家が支配地域を確定させていった。(六大都市)

◆海洋都市「リムサ・ロミンサ」

◆交易都市「ウルダハ」

◆森林都市「グリダニア」

◆宗教都市「イシュガルド」

◆城塞都市「アラミゴ」

◆学術都市「シャーレアン」

また国家間の交流が増え、文化や技術が大いに振興した。

 

◎ガレマール帝国の勃興
三大州のうち北州イルサバード大陸の一地方を領する辺境国家「ガレマール共和国」が、革新的な技術革命と卓越した軍事の才能を誇る『将軍ソル・ゾス・ガルヴァス(後の初代皇帝)』が熱狂的な支持を集め最高指導者「独裁官」に就任しガレマール帝国を樹立する。

ガレマール帝国はハイデリンに覇を唱える強国として名声を上げることとなった。

 

◆東州(ドマ)へ侵攻を開始し、属州化。

◆西州(エオルゼア)に侵攻。アラミゴを攻略。エオルゼア北部地域は徹底的に破壊される。

◆さらにモードゥナに侵攻。史上初の空中会戦「銀泪湖上空戦」が行われ、飛空艦隊旗艦「アグリウス」が「ミドガルズオウム」と相打ちの形で墜落。(ID:黙約の塔)

 

※旧FF14のオープニングであった映像がたぶんこれ

3分57秒あたりから

 

ガレマール帝国の脅威を見たエオルゼア都市国家は密かにエオルゼア都市軍事同盟を結成。

各都市国家の正規軍整備が進み、凪の時代と言われる時代が到来する。

正規軍整備に伴い、傭兵や退役者が街にあふれ治安が悪化。

それを受けてさる傭兵隊長が互助組織を結成し、さまざまなトラブルを引き受けて解決する稼業「冒険者」として雇用。

 


◎各蛮神がここで登場

このあたりから蛮神(蛮族が喚び降ろした守護者)がエオルゼアに現れる。

蛮族この力を利用して都市国家の民を脅かす。

 

◎第七霊災のはじまり(旧FF14)

預言者メザヤが記した「メザヤの預言」により、エオルゼアに迫った異変を際し、各国はグランドカンパニーを設立。

 

 

◎メテオ計劃(交信雷波塔破壊計画)

ガレマール帝国第Ⅶ軍団長ネール・ヴァン・ダーナスメテオ計劃を再始動。

アラグ帝国時代に打ち上げた月の衛星「ダラガブ」を古代魔法「メテオ」に見立てて落下されることにより、蛮神によって汚染された地「エオルゼア」を焦土と化すという作戦。

 

それに対して、エオルゼア同盟軍はダラガブを誘導させるための装置「交信雷波塔(モードゥナ)」の破壊作戦を展開。(ID:カストルム・セントリ)冒険者のおかげで破壊計画は成功。

 

カルテノーの戦い

第六星暦末に、モードゥナに侵攻してきたガレマール帝国とエオルゼア同盟軍が開戦。

ガレマール帝国軍第Ⅶ軍団と、リムサ・ウルダハ・グリダニアの三国からなるエオルゼア同盟軍がモードゥナ南東部カルテノー平原において会戦した戦い。(時代の終焉ムービー)


◆「神降ろし」作戦

交信雷波塔の破壊は成功したが、ダラガブは既に落下軌道に乗っていことが判明。

「救世詩盟」の盟主である賢人ルイゾワは「神降ろし」作戦を発案。

※エオルゼア十二神の力のみを発現させることで、ダラガブを押しとどめるという擬似蛮神召喚といえるものだった。

 

◆古の蛮神「バハムート」

激戦が繰り広げられる最中、ダラガブが落下。

その内側にアラグ帝国時代に封印されていた古の蛮神「バハムート」が現れ、エオルゼアを焼き尽くすことになる。

カルテノーの戦いは勝者なく終わり、エオルゼアは「第七霊災」を迎えることになった。

 

◎新生FF14の場合の第七霊災

旧FF14と違い、新生ではストーリーが変わります。

新生の場合、アルテマウェポンの存在と破壊。

またガレマール帝国第ⅩⅣ軍団長「ガイウス・ヴァン・バエサル」の討伐で第七霊災が終わります。

 

第七星暦へ(現代)

これによりリムサ・ウルダハ・グリダニア三国のグランドカンパニー代表より「第七星暦元年」が宣言される。


まとめ

 

とりあえず神々の時代から、現代の第七星暦までまとめてまいりました。

いやー本当に細かく設定があり、実際に調べてみると本当に面白いですね。

もっときめ細かく説明するともっともっと紹介してない内容だったりありますし、奥が深いです。

 

色々なまとめサイトを見ていくうちに、エオルゼアの歴史を再認識できてうれしいというより楽しかったです。

ぜひ皆さんも、ふと思ったら調べてみるといいかもしれませんね!

※量が量だったので、誤記や誤字があるかもです。あったら教えてください(汗) 

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)