【FF14】パッチ5.1の各ジョブのDPS値伸び率を再調査してみた!
皆さんこんにちは!
◎雑談:PS4の11月フリープレイに「仁王」
※FF14と関係ない雑談になります。
2019年11月。PS Plusのフリープレイに「仁王」が登場するようですね!
◆仁王とは?
2017年2月9日にコーエーテクモゲームスから発売されたゲームソフト。ジャンルは:RPG。
全世界で250万本の売上で、2020年の3月には『仁王2』が発売予定です。
個人的には特にそこまで興味とかは無いんですが、フリー(タダ)でプレイできるなら普通にDLしておこうかなあと思いますよ。DLしたからと言ってやるとは限りませんがw
見た感じ、鬼武者っぽい感じなのかな?ダークソウルっぽい感じなのかな?
鬼武者ならやったことはありますが、ダークソウル系なら分からないかも・・w
ちなみに・・。
もう1つのフリープレイタイトルは、『Redoout:Lightspeed Edition』というレースゲームです。
皆さんも是非ともチェックしてみて、ダウンロードして見てください。
●気になる提供期間は、11月6日(水)~12月3日(火)までのようです。
ではここから本題に入りまして・・。
今回は、以前調べました「パッチ5.1の各ジョブのDPS値伸び率を覗いてみた」の続編になります。
※前回の記事はこちら↓
現在、パッチ5.1が実装されてから1週間が経ち、FF14Logsに挙がっているパース数(データ数)も良い感じに増えてきました。前回はバージョンアップしたてでパース数も少なく、あまり参考にならない感じでしたしねえ。
と言う事で・・。
追跡調査の意味も込めて、再度、各ジョブのDPSの伸び率と言うのを調査してみました!
はじめに今回の調査にあたり、前回と変わった点などを紹介しておきます。
①11月1日に、FF14LogsのrDPS計算に修正が入りました。
5.1対応と同時に、FFLogsのrDPS計算に修正が入りました。5.1前はDoTのクリ/DHバフ分のダメージが大きすぎたため、今回の修正でクリDHシナジージョブのrDPSが一部下がっています。 #FF14
— Eorzean (@eorzean_info) November 1, 2019
パッチ5.1前はDotのクリ/DHバフ分のダメージが大きすぎたため、今回の修正でクリDHシナジージョブのrDPSが一部下がっています。との事。
②10月31日の更新(HotFixes)により、忍者・召喚士の不具合を修正。
●特定の状況下で忍者のアクション「天地人」を使用すると、アクション「風魔手裏剣」を使用しても、別の忍術アクションに変化せず、「風魔手裏剣」を複数回連続して使用できてしまう。
●巴術士/召喚士のペットがエギアサルトによる一部アクションを実行した際、射程内に有効な対象が居ない場合、ペットがそのアクションを実行し続けてしまう。
これらの変更点がありますので、頭に入れておいてください!
※注意事項
①データソースはFF14Logs(リンク)を参考にしています。
②下記の内容は、パッチ5.1とパッチ5.0XまでのPerf75%のデータを並べて表記しています。
③各DPSロールの1~4層までの統計されたDPS値を見ていきます。
④エデン零式-覚醒編-が実装されて12週目以上が経ってる今、パッチ5.0Xのトップ層が5.1でデータを上げてるとは限りません。ですから、パッチ5.1<パッチ5.0Xの流れもありえると言う事。
※装備を集めきってしまって、辞めてるって事もあり得る。
⑤調査日時:2019年11月04日の夕方頃です。
※それ以降のデータのアップ更新でDPS値が上がってる場合もあるので、ご了承ください。
まずは、各層のDPSデータをバっと並べていきます!
◎1層 エデン・プライム
※DPSの所はperf75%のデータです。最大値のみで差額を見ていくと・・
●モンク:パッチ5.1『13,623』 パッチ5.0X『13,899』 その差『-276』
●竜騎士:パッチ5.1『13,762』 パッチ5.0X『13,830』 その差『-68』
●忍 者:パッチ5.1『13,854』 パッチ5.0X『13,541』 その差『+313』
● 侍 :パッチ5.1『13,611』 パッチ5.0X『13,756』 その差『-145』
●詩 人:パッチ5.1『12,762』 パッチ5.0X『12,743』 その差『-19』
●機工士:パッチ5.1『13,101』 パッチ5.0X『12,608』 その差『+493』
●踊り子:パッチ5.1『13,567』 パッチ5.0X『13,358』 その差『+209』
●黒 魔:パッチ5.1『14,016』 パッチ5.0X『14,235』 その差『-219』
●召喚士:パッチ5.1『14,791』 パッチ5.0X『13,487』 その差『+1,304』
●赤 魔:パッチ5.1『13,659』 パッチ5.0X『12,815』 その差『+844』
◎2層 ヴォイドウォーカー
※DPSの所はperf75%のデータです。最大値のみで差額を見ていくと・・
●モンク:パッチ5.1『16,465』 パッチ5.0X『16,886』 その差『-421』
●竜騎士:パッチ5.1『16,339』 パッチ5.0X『16,353』 その差『-14』
●忍 者:パッチ5.1『16,153』 パッチ5.0X『16,176』 その差『-23』
● 侍 :パッチ5.1『16,682』 パッチ5.0X『16,186』 その差『+496』
●詩 人:パッチ5.1『14,851』 パッチ5.0X『14,688』 その差『+163』
●機工士:パッチ5.1『14,990』 パッチ5.0X『14,534』 その差『+456』
●踊り子:パッチ5.1『15,700』 パッチ5.0X『14,978』 その差『+722』
●黒 魔:パッチ5.1『16,470』 パッチ5.0X『17,418』 その差『-948』
●召喚士:パッチ5.1『16,485』 パッチ5.0X『14,996』 その差『+1,489』
●赤 魔:パッチ5.1『15,807』 パッチ5.0X『15,016』 その差『+791』
◎3層 リヴァイアサン
※DPSの所はperf75%のデータです。最大値のみで差額を見ていくと・・
●モンク:パッチ5.1『15,404』 パッチ5.0X『15,499』 その差『-95』
●竜騎士:パッチ5.1『15,148』 パッチ5.0X『15,182』 その差『-34』
●忍 者:パッチ5.1『15,047』 パッチ5.0X『15,166』 その差『-119』
● 侍 :パッチ5.1『15,453』 パッチ5.0X『15,114』 その差『+339』
●詩 人:パッチ5.1『13,606』 パッチ5.0X『13,569』 その差『+37』
●機工士:パッチ5.1『14,216』 パッチ5.0X『13,691』 その差『+525』
●踊り子:パッチ5.1『14,753』 パッチ5.0X『14,192』 その差『+561』
●黒 魔:パッチ5.1『15,235』 パッチ5.0X『15,840』 その差『-605』
●召喚士:パッチ5.1『15,374』 パッチ5.0X『14,143』 その差『+1,231』
●赤 魔:パッチ5.1『14,855』 パッチ5.0X『14,161』 その差『+694』
◎4層 タイタン
※DPSの所はperf75%のデータです。最大値のみで差額を見ていくと・・
●モンク:パッチ5.1『15,397』 パッチ5.0X『15,595』 その差『-198』
●竜騎士:パッチ5.1『15,388』 パッチ5.0X『15,350』 その差『+38』
●忍 者:パッチ5.1『15,175』 パッチ5.0X『15,025』 その差『+150』
● 侍 :パッチ5.1『15,463』 パッチ5.0X『15,281』 その差『+182』
●詩 人:パッチ5.1『13,829』 パッチ5.0X『13,625』 その差『+204』
●機工士:パッチ5.1『14,229』 パッチ5.0X『13,748』 その差『+481』
●踊り子:パッチ5.1『14,466』 パッチ5.0X『13,782』 その差『+684』
●黒 魔:パッチ5.1『15,638』 パッチ5.0X『16,053』 その差『-415』
●召喚士:パッチ5.1『15,398』 パッチ5.0X『13,950』 その差『+1,448』
●赤 魔:パッチ5.1『14,984』 パッチ5.0X『14,135』 その差『+849』
こんな感じになりますね。パッチ5.1のパース数も大体1,000以上あったりして、前回よりは統計に見合ったデータ比較になるのではないかなあと思います。
正直、前回は「このパース数でクソ記事書くな!」みたいなコメントがありましたからねえ😰
※コメント自体は非公開にしてるので、見えませんが・・。
次に私の感想や、まとめサイトの記事を出しつつ、私の感想を書いていきます。
◎近接DPSについて
近接DPSについては、現状バランス良く見えている感じがします。
パッチ5.0Xまでは、ピュア枠である侍がシナジー持ちのモンクより火力の期待値が低いと言う事もあって、不遇ジョブ扱いされてきました。しかし、パッチ5.1のジョブ調整の結果、1層以外は近接の中で1番高いDPS値を出せるようになっています。
本来、火力バランスとしてあるべきピュア>シナジーの姿なのかなあと感じます。
全体的にデータを見ると、パッチ5.0Xよりマイナスになる結果が多かったですね。
上にも書いた通り、零式が実装されてからかなりの期間が経っていますし、装備を集めた初期のトップ勢が零式を消化しなくなってるのかなあと感じます。
◎レンジについて
次にレンジなのですが、パッチ5.0Xのデータと比べる限り、ほぼ右肩上がりの結果になっています。
近接DPSとの格差を無くすために、各WSの威力がアップされてるので当たり前なんですが・・。
個人的に1番気になるのは、「詩人の火力の低さ」ですねえ。
歌による弱シナジーを得たことで、他の2ジョブより火力のアッパーが抑えられてしまいました。
結果、蓋を開けてみると、レンジ内の格差が広がってしまいました。
そして、強シナジー持ちの踊り子がレンジ内で1番の火力持ちと言うね・・😅
踊り子の強さはProc次第と言われていますが、ちょっと高すぎる気がしますねえ。
最大値だけ高いなら運が良かったのかなあと思うんですが、Perf75%の結果を見て詩人より良い数値を出してますし、ちょっと調整が必要な気がしますねえ。
近接とうって変わりDPS値が、強シナジー>弱シナジーのバランス関係は、おかしいように見えてしまいます。踊り子>機工士>詩人ですね。
◎キャスターについて
最後はキャスターになります。
レンジ同様に、近接DPSとの火力格差を無くすために、黒魔以外は大幅火力アップになりました。
こうしてみると、やっぱりぶっ壊れと言えるのは「召喚士」ですね。
前回も書きましたが、DPSの上昇値を見ても「大雑把すぎるだろ!」と言えるでしょう。
何と言っても、ピュア枠である黒魔道士よりも高い火力を出してしまってるし。(最大値参照)
こうなってくると黒魔の立場はなくなりますし、同じ蘇生持ちの2ジョブより火力が-500低い赤魔としても格差が広がるだけなので、バランスが崩壊してると言える感じがします。
この調整内容については、もしかしたら運営の想定内っていう可能性もあるらしいですよ。
ソース(理由)としては、下記の内容から。
極ハーデスの木人討滅戦のジョブ別必要DPSを調べてみると・・。
●パッチ5.0X(零式2層のデータ)
黒>竜>モ>侍>機>召>赤>詩>忍>踊 に対して、
●パッチ5.1(極ハーデスのデータ)
黒>召>侍>赤>竜>機>モ>忍>詩>踊 らしいです。
増減率の1位は忍者で+11.9%ですが、2位は召喚士の+10.9%です。3位は赤魔の+9.2%。
この結果での想定なら、召喚だけではなく赤魔も火力が高くなってなければおかしいですよね。
ちょっと運営からの説明が欲しいと思います。
ちなみにちなみにタンクの場合は? ※括弧内は要求DPS値
●パッチ5.0X(零式2層) ナ(7,622)>ガ(7,597)>暗(7,342)>戦(7,203)
●パッチ5.1(極ハーデス) ガ(7,850)>ナ(7,548)>暗(7,391)>戦(7,268) になっています。
極ハーデスのガンブレイカーと戦士の要求DPSの差は「312」です。結構大きくない?
これってタンク内で1番戦士の火力が低いのも、運営の想定内って事なんでしょうかねえ😥
まとめに入りまして・・。
今回は、パッチ5.1のジョブ調整によるDPS値の伸び率の再調査をしてみました。
前と比べてパース数が増えた事で、より具体的に調整内容の結果が見えてきたように思えます。
次のパッチ5.11では絶アレキサンダーが実装されます。
それまでには、もう少し細かいジョブ調整があれば良いなあと思いますねえ。
まあ、あくまで今回の調査結果は参考程度に見て貰えれば幸いです・・。
最後までご覧頂きありがとうございました。
個人的な見解なんですが、踊り子>機工士>詩人について、 パッチ 5.1では強シナジー>弱シナジーなどではなく、使用上の複雑度でバランス関係をとっているように見えますね。近接、キャスターもだいたいそのように見えます。
変更が無く特に下がる要因の無いはずの黒魔が誤差どころでなく下がってるあたり比べ方や計測方法に致命的な問題があるのではないかと思いました、まる