【FF14】戦士のジョブ調整を吉Ｐの説明と共に考察する【4.1】

９月２９日にライブ放送された、ＰＬＬにてジョブ調整の内容が説明されましたね。
私のメインジョブの戦士も、調整対応のジョブとして選ばれておりました。
その戦士のジョブ調整について、吉Ｐの説明を交えて詳しく書いておきましょう。

 【戦士の調整内容】
スチールサイクロンのHP吸収効果の強化
吉田Ｐの説明：スチールサイクロンの4.05のHPを吸収するっていう効果を追加したんですけど、効果量足りなかったので、純粋に増やします。

現状のスチールサイクロンは、敵1体につき大体500～800くらい回復するのかな。

これに効果量を増やすとなれば、1体につきHP1,000くらいまで回復できるのかも！
地図とかエキスパのまとめて敵を倒す際には、かなり使えそうですね。
エキスパでスチサイしても削られてる分含めて回復している感じがありませんでしたからね。

フェルグリ・デシメ・原初の解放が置き換えアクションに変更
吉田Ｐの説明：フェルグリーヴ・デシメート・原初の解放が今まで個別にアクションスロットに入れられてたんですけど、スタンスによって使える使えないが変わるので、置き換えアクションになりました。

これについては最初「どういう意味だ？」と思っていましたが、今まで、この3つのアクションをセットするときは個別アクションとしてセットしていたんですが、

これが、原初の塊とフェルグリーヴは１つの置き換えアクションになるって事みたいです。
同様に、スチサイとデシメ、アンチェと原初の解放が１つのアクションになるってことですね。
ぶっちゃけ、ホットバーにセットしてれば今までとあまり変わりませんね。

シェイクオフが最大HPに対して割合バリアをPT全体に付ける。
また、スリル・原初の塊・直感などのバフがある状態だと、バフを解除する代わりに効果４％アップ
吉田Ｐの説明：戦士がですね、ＰＴを守る能力がちょっとやっぱり他の２タンクに比べて、劣るんじゃないかという部分がありまして、そこを強化するためにシェイクオフさんが犠牲になったというか・・。なのでまるで効果が変わりました。

放送を見ていた私：犠牲ってなんだよ・・・

吉田Ｐの説明：最大HPに対する割合のダメージを、バリアを味方全員にかけます。さらにですね、スリル・オブ・バトル、原初の魂、ヴェンジェンス、原初の直感、というステータスバフが付与されている場合、これらを「バァーンってシェイクオフ」解除すると同時に、１バフ４％ずつ効果上乗せ。

そこそこ強いのではないかと思いました。ようやくPT支援能力が来たって感じですね。
ただバフの効果上乗せがない、シェイクオフ単体の効果がどのくらいかが気になりますね。

※戦士のＨＰが60,000あったとしたら
例え①：シェイクオフの単体割合バリアが５％の場合
単体でのバリア量(5%)：3,000ダメバリア
バフ４つのバリア量(5％+16％)：12,600ダメバリア

例え②：シェイクオフの単体割合バリアが10％の場合
単体でのバリア量(10%)：6,000ダメバリア
バフ４つのバリア量(10％+16％)：15,600ダメバリア

ナイトのディヴァインベールが、ナイト自身の最大HPの１０％分のバリアですから、
ディヴァインベールよりシェイクオフさんの方が効果が高いことになりますね。

またシェイクオフさんのリキャストが60秒ですから、使い勝手は良さそうです。
※ディヴァインベールのリキャストは120秒。

◎個人的に不安に思う所

今の戦士って、バーサクと解放のリキャスト管理・ＩＢ管理で操作が大変なところがあるのに、今度はシェイクオフ＋他のバフのリキャスト管理が出てくると、もっともっと操作性が大変になりそうですよね。
またシェイクオフをするまでに、4つのアクションを使っておかないといけない事を考えれば、
例えばアルマゲストがくるタイミング前までにいくつかポチッて準備しておかないと、アクション連打地獄になりそう。まあ実際、使ってみて操作してみてなんでしょうけどね。

◆まとめ
まあ今回の目玉であったシェイクオフは、バリアになりましたね。
個人的にはバリアというより、火力支援とかの方が戦士らしいかなあと思ったんですけどね。
後はそのうち来るパッチノートを見て細かい内容を知りたいなあと思いました。