1月19日(金)に、第41回プロデューサーレターライブがありましたね。
私もしっかりチェックして、ニコ生で見させていただきました。
前回の第40回のPLLで紹介した「パッチ4.2」の続きで、今回のPLLは、白虎征魂戦、オメガ:シグマ編、ジョブ調整、ハウジングなど、皆さんが気になるような情報が多かった気がします。
それにしても、まさかシグマ編で魔列車が登場するとは思いませんでした。
そりゃあ、年末年始に各サーバーに出没した吉Pが話してた「おかしなギミックになる」というのも分かる気がしますね。FF6は一応遊んだことはありますけど、あまり記憶がありません(汗)ケフカもねw他に白虎の擬人化もびっくりしました。
今回は、そういったコンテンツ情報ではなく、ジョブ調整の特に戦士の部分について、話して行きたいと思いますよ!
まずは戦士だけではなく、発言にあったジョブの調整について書いていきます。
※ロドストのフォーラムにまとめてありましたので、こちらを参考にしてくださいね!(リンク)
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ジョブ調整
調整方法としては、いつも通り各ロール内でジョブの特性を残したまま調整しています。
突出してダメージが高いので、少しだけDPSを下げています。
[戦士/暗黒騎士]
暗黒騎士と戦士はDPSが引き上げられます。
戦士はシュトルムブレハの効果を少し引き下げる代わりにその他の威力を引き上げます。
原初の解放とバーサクが関連づけられていたので、システム自体を変更しました。
暗黒騎士は基本的に使い勝手を向上しました。
■遠隔DPS
[機工士]
機工士のハイパーチャージの威力が引き下げられます。
[黒魔導士]
基本的には使いやすさの向上とDPSの底上げです。
・ファイジャの威力が引き上げられます。
・サンダー系の追加効果とファイガの追加効果の効果時間が長くなります。
・エーテリアルステップのリキャストを短縮します。
・トランスのリキャストタイムを短縮します。
[召喚士]
範囲攻撃の威力が引き下げられます。
■近接DPS
[モンク]
・疾風羅刹衝に疾風迅雷が付与されるようになります。
・桃園結義の効果が自分にも付与されるようになります。
これで闘気が貯まりやすくなります。
・マントラと踏鳴のリキャストが短縮されます。
■ヒーラー
[学者]
深謀遠慮の策の効果時間が終わると回復が発動するようになります。
その他のヒーラー2ジョブも使い勝手が良くなるように調整が入っています。
■ロールアクション
ディヴァージョンの敵視抑制効果と効果時間が引き上げられます。
※ジョブ調整の詳細は、後日公開する4.2パッチノートをご覧ください。
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あくまで大雑把に説明した内容で、詳しい調整内容については後日公開するパッチノートを確認しないといけませんね。まあそこそこ良い調整なのではないかなと思います。
ただ個人的な感想として、タンクに関しては、ナイトが弱体されてしまいましたが、正直弱体化するのではなく、その分を補えるくらい戦士と暗黒騎士を強化して貰いたかったなあ。
さてここから本題の戦士の調整について考察していきます。
前回のPLLで、「戦士の使い勝手を良くする」との発言があって、期待していました。
◎シュトルムブレハの効果を引き下げる代わりに、その他の威力を引き上げる。
現時点のブレハの効果は「与ダメージを30秒の間20%上昇させる」になります。
これはパッチ4.1の時に、竜騎士のヘヴィスラストの調整と同じ感じになるんでしょうね。
※竜騎士の場合
ヘヴィスラストの与ダメ上昇量が15%→10%に変更され、他のWSの威力が+10に調整
そうなると、戦士の場合もブレハの効果を20%→15%くらい減らされて、他のWSの威力を+10~20くらい引き上げられるようになるんだと思います。さすがに全WSの威力が+10だけだと、強化にならない気がしますね・・。
◎原初の解放とバーサクが関連付けらていたので、システム自体変更
今の戦士は、最大限の火力を出すために、解放とバーサクをセットで使わないといけません。だからこそ2つのアクションのリキャスト管理が不可欠なのです。少しでもバーサクの使用がずれた場合は、それだけロスが発生してしまう仕様です。
◆バーサクをリキャごとにしっかり使用しないと行けない理由
バーサクのリキャストが60秒。原初の解放のリキャストが120秒。
2分間のうちにバーサクが2回、解放が1回使えるわけです。
また、先ほども書きましたが、基本的に原初の解放とバーサクはセットに使わないと火力が出せません。
そこで、バーサクをしっかりリキャごとに使用しないと行けない理由として、
①初回は、バーサク+解放をセットに使える。
②2回目のバーサクの使用。しかし、リキャ完了後10秒ロスして使ってしまった。
③解放のリキャが戻ったが、バーサクのリキャが10秒ずれてしまったので、バーサクが再使用できるまで10秒間待たないといけない。
結果、レイドなどの一定時間ボスと戦うコンテンツなどでは、リキャスト管理をちょこっとでもミスすると、それだけの火力ブーストできる攻撃チャンスの時間ロスが発生するわけです。
まあリキャスト管理の重要性はどのジョブでも同じことだろ?と言う方も居るとは思います。実際はその通りですが、私が書いた以前の記事に、タンク3種の各WSのDPS依存率を調べた結果
※関連記事
【FF14】タンク3種のWSアクションのDPSの依存率について調べて見た。
ナイト・暗黒騎士は各WSのDPS依存率がバランスが良いのに対して、戦士の場合は、約3割がフェルクリーヴからのダメージです。2番目に依存率が高いWSのメイムの3倍です。
だから、ペチペチと細かいコンボWSをするより、たくさんのフェルクリーヴを撃たないとDPSは出せないのです。そうなれば、バーサクと解放はしっかりリキャスト毎に使わないといけないわけですよ。リキャロスが発生した時の火力のロストも大きいのです。
前置きが長くなりましたが、このシステムの変更についてどうなるかが気になるところ。
掲示板の書き込みなどを見てみると、
〇原初の解放とバーサクが統合するんではないか?
〇原初の解放に攻撃力アップ効果がついて、バーサクと併用できなくなるのかな?
〇リキャストの秒数を調整するのでは?
など、色々な意見が出ておりますね。まあ私自身も考えて見ると、セットにして貰えれば楽っちゃ楽ですけどね。ただ解放は、アンチェとリキャ分離の可能性もありますから、正直どうなるのかは検討がつきませんね。
ただ確実なのは、戦士のスキル回しを見直さないと行けないことでしょう。
さて、まとめとしては、今回のバトル関連のジョブ調整について戦士をメインにお話をしてきましたが、正直、調整するならしっかりとして欲しいと思うところです。
機工士や召喚士みたいに、今まで弱かったから調整してきましたが、調整した結果強くなりすぎたので戻しますとか言われても、困りますからねえ・・。
このパッチ4.2の調整が神パッチになれば良いなあと心からそう思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。