皆さんはFF14の「エオルゼアの歴史」と言うものをどのくらいご存知でしょうか?
wiki等でまとめてありますが、実際見ている人は気になる方くらいなんじゃないでしょうか!
私はというもの、FF14プレイ暦こそ旧FF14ベータ時代からになりますが、エオルゼアの歴史までは全然理解していませんでした。深く考えずにプレイしていたので今の時代の話は分かりますが歴史までは分かりません。
なので今回はこれを気に「エオルゼアの歴史」というのを勉強していこうと思います。
今回まとめるにあたって参考にしたサイトを紹介します。
●新生FF14 新生エオルゼア エオルゼアの歴史(NEVERまとめ)
エオルゼア世界の歴史には「星暦」と「霊災」という2種類の周期を繰り返してきています。
「星暦」は繁栄と安定の時代に対して、「霊災」は衰亡と変動の時代と言われています。
霊災→星暦→霊災→星暦→霊災と交互に繰る返している感じです。
◎今の時代はどこにあたるのか?(※画像はFF14wiki様より参照)
上の画像を確認してもらえると分かりますが、今は第七星暦の時代に当たります。
今後のストーリーでどうなるかが気になるところですね!
では次から、過去の星暦と霊災を見ていきましょう!(※参考FF14wikiより)
●神々の時代から第一霊災
エオルゼアの歴史の物語のスタートとされる時期を「神々の時代」と言います。
この神々の時代については、登場人物とか色々調べて見ましたけど分かりませんでした。
分かっている事としては、この時代から各種族(エレ・ルガ・ララ)が存在していて、クラフターの技術も確立されていたみたいです。
・先住民族のエレゼンがエオルゼアで支配的な地位を占めていた。
・農耕民族のララフェルが南洋の島々からエオルゼアに進出。本草学を持ち込む。
※本草学とは、中国古来の植物を中心とする薬物学。(デジタル大辞泉の解説)
・海洋民族のルガディンが北洋拠点からエオルゼアに進出。
※この時点ではミコッテは居ません。
そして第一霊災(風の厄災)が起きて終焉を迎えます。風っていうことは色々吹き飛ばしたのかな。
●第一星暦から第二霊災
第一霊災で神々の時代が終わり、人の時代へ移り変わります。【石器文明の時代】です。
リアルな話だと原始人みたいなイメージが出てきますけどねw
原始的な農耕が始まりやがて国が作られたみたいです。国名等はちょっと分かりません。
この第一星暦が何年続いたか分からないまま、第二霊災(雷の厄災)が起きます。
第二霊災は年単位で雷雨が続いたことにより、国々が衰退・滅亡していきます。
雷雨をしのぐ為に洞窟に逃げ込んだ人々が出てきましたが、疫病にかかり人口が大幅に減少。
しかし、人々は救いを求めて祈り、神々の意図を探ろうとする中から初歩的な原始魔法が芽生えます。人々による魔法の誕生ですね!
私が思うに「原始魔法」ってなんでしょうね?FF14に限らずFFシリーズで原始魔法でぐぐってみても出てこないんですよね。
●第二星暦から第三霊災
第二霊災で長く続いた天候不順を原始魔法の力により乗り切ることにでき、それにより魔法を操れる人が民衆を束ねる権力を握っていきます。【宗教国家の成立】と言われています。
各地で魔法が使える人が教祖様になりたくさんの宗教が国が出てきたってことですね。
リアルで考えるとちょっと怖いですね・・。
しかし、各地で異なる宗教国家が成立すると色んな問題も出てきますよね!
そう!宗教同士の対立です。異なる宗教同士が対立し、戦乱の火種になり戦争が始まりました。
そしてそこからの、第三霊災(火の厄災)の訪れ。
火の厄災の影響で、かつてない規模での日照りが続き干ばつに見舞われることになります。
この影響でたくさんの国で国力が削られて餓死者が多数出たそうです。
●第三星暦から第四霊災
ここから、ゲーム内でもよく聞かれる文明が出てきます。【古代アラグ文明の栄華】です。
このアラグ帝国は、約5000年以上昔に興り、第四霊災を迎えるまで1000年にわたり栄えた伝説の超高度文明です。今のガルマール帝国の技術水準を軽く凌駕すると言われています。
アラグ帝国の初代皇帝は「ザンデ」。24人レイドの「シルクスの塔」に出てくるラスボス。
この始皇帝ザンデ率いるアラグ帝国がエオルゼア全土を統一。
勢いそのままに東進して、北州や東州にも版図を広げる。
また魔法と科学を融合させた「魔科学」が発展します
※シルクスの塔で出てくるザンデは、当時の栄えたアラグ帝国の始皇帝ザンデというよりは、魔科学者アモンの「始皇帝再生計画(クローン計画)」で生き返ったザンデ。
この生き返ったことによる思想の変化で、アラグ帝国は衰退していくことになります。
◎簡単な流れで言えば、
①アラグ帝国誕生。エオルゼア全土を統治(初代皇帝ザンデ)
②クリスタルタワー建設(大量のエネルギーを獲得する)
③ザンデ死後、大量すぎるエネルギーの飽和で文明に衰退が始まる。皇族も同様に衰退。
④天才魔科学者アモンが「建国の祖ザンデ」を復活させようと実験が始まり成功する。
⑤ザンデ(クローン)復活により、アラグ帝国が復興。さらに勢力を伸ばそうとする。(南方討伐)
⑥ザンデは生き返った影響で思想が変わり、クリスタルタワーを閉鎖し「闇の力」を得るために研究を開始する。(闇の世界との契約)
⑦闇の力をコントロールするには、莫大なエネルギーを必要と考えたザンデはダラガブを使って太陽の力を集めようとする。(大蛮神バハムートの捕獲と利用)
⑧打ち上げられたダラガブから送信される、再稼動したクリスタルタワーが莫大なエネルギーを受け止めきれず第四霊災が発生する。
ちなみに
ザンデの墓は、旧FF14のフィールドにあった「ザンデ霊廟」通称クリスタル洞窟。
観光スポットの1つでしたね!※今のFF14にはない場所です。
◎主にアラグ帝国(アラグ文明)が残した遺産
・古代の民の迷宮
・クリスタルタワー(シルクスの塔・闇の世界)
・ラグナロク級拘束艦(大迷宮バハムート)
・アラガントームストーン
・アルテマウェポン(対蛮神兵器)
・オメガ(対蛮神兵器)
・ダラガブ(人工衛星)など多数
その1つに「魔大陸アジス・ラー」も含まれています。
天才魔科学者アモンによる始皇帝再生計画の研究機関として運用された場所です。
これによりクローン技術が飛躍的発展。実験で作られた多種多様の生物が生まれる。
60IDの「博物戦艦 フラクタル・コンティニアム」にその一部が展示。あの敵達ですね。
アジス・ラーの中央にある「アジス・ラー旗艦島」もアラグ帝国の遺産ですよ!
◎三闘神について
そうなると気になってくるのは「三闘神」。現在はその旗艦島中央部に封印されています。
アモンの実験で生き返ったザンデによる統治が始まり、南方大陸への遠征が行われます。
そのアラグ帝国の軍勢に対抗すべく南方大陸メラシディアの先住民が召喚したのが三柱の蛮神です。
「魔神セフィロト」「女神ソフィア」「鬼神ズルワーン」ですね!
けど召喚された三闘神は、アラグ帝国に敗れ捕獲され封印されてしまいます。
※なぜ、アラグ帝国は三闘神に勝てたかと言うと、魔科学が発展した当時、その時に対蛮神研究も同時に始まっていて、三闘神と争うときには、新兵器(対蛮神兵器)があったとされています。
これがアルテマウェポンなのかオメガなのかは分かりません。
◎アラグ帝国の衰退
生き返ったザンデの思想の変化による圧政でアラグ帝国も末期が来ます。
・クリスタルタワーから得られる太陽の力で、繁栄を極めた結果、文化が衰廃・発展が停滞。
・三闘神と戦っている最中に、本国サイドでは圧政に耐えかねた民衆によるデモが多発。
・最大級の蛮神「バハムート」を捕獲。これがある意味すごい
・人工衛星「ダラガブ」を製作。コアは蛮神バハムートを拘束し利用する。
※人工衛星ダラガブを打ち上げる理由は、「闇の力」をコントロールするため、より多くの太陽エネルギーの力を集めること。またバハムートはフレアを操る能力を利用するためにコアにしています。
この人工衛星ダラガブから送信される莫大なエネルギーがクリスタルタワーで受信しそこねた結果、地殻を崩壊させ大地震が発生。これにより第四霊災(土の厄災)が始まります。
この大地震で重要施設がことごとく破壊され、アラグ文明が崩壊。
また地上からの支援が絶たれたことで、魔大陸アジス・ラーもたちゆかなくなり、放棄されることになります。
今回は前半と言うことで、神々の時代から第四霊災までをまとめてみました。
正直前半の主なところは、第三星暦ですよね。アラグ文明ですよ。奥が深すぎます!
このアラグ帝国に関しては、たくさんの話があるために、すべてをまとめると膨大になると思います。
もしまとめることがあるのであれば違う方でやっていきたいですね!
次回は第四星暦から現代までの歴史を見ていきましょう!
◎後編もできました!
【FF14】ゲーム内歴史「エオルゼアの歴史」を勉強する!後編
●エオルゼアの設定本の紹介
今回、色々なサイトを参考にしてまとめていますが、公式から設定本が売れらております。
気になる方は購入してみてみるとよいかもしれませんよ!
最後までご覧頂きありがとうございました!